私が現在なぜこの仕事に就いているかというとめぐり合わせという他にない。京都で働き、大阪でも働き、滋賀に戻って来たのも成り行きに過ぎなかった。その場その場でいろんな選択肢があり、つたない頭を使って考え抜いたり、あまり考えず雑に即決したり、とにかく自分で判断し決断して間違いもたくさん重ねてきた上で今があるのだが正解かどうかは判らない。そもそも正誤というものでは語れない。自分にとっては判らなくていい問題である。ただ今があるだけだ。
実際に社会に出てみるといろいろな事が理解できた。逆に言えばここまで知らなかった事が多かったのかと自らの無知を恥じる事になった。しかもそれらはネットの中の情報では知る事が出来ないものばかりだった。数字で表せないものは自分で見て体験しないと本当の事は何も解らない。これは何を言われようが絶対だ。
当然のように会社説明会ではいいところばかりを主張するし、デメリットがあったとしても声を大にして言うことはほとんど無い。就活のプロアドバイザーであっても「入ってみなければ全く分からない」というのが本音である。入社し仕事をしてみなければ解らないのは当たり前なのだ。だがそれはそれとして私は考える。魅力のある会社が少な過ぎはしないかという事に。
会社とは企業とは自分だけじゃなくて世の中の人々が全てハッピーになる為になくてはならない。一人でも生きていけなくはないが無人島で一人暮らすよりもみんなでわいわいやった方が楽しいだろう。少なくとも私たちは笑いながら目一杯の生産性を上げて、この地域での唯一無二の企業を目指してやっていくのだ。唯一無二ってなんなの?それは体感しなければ解らない。私は言いたい。私たちはそれが達成できる面白い社員を求めています。ご興味のある方、年齢、学歴、一切関係ありません。問われるのは実力の有無と笑わせる個性です。ぜひ参画下さい。